この時のおかげで、アプリケーションソフトに頼ることなく Basic を理解し、PCを動かす Ms-dos をなんとなく理解し、フロッピーやMD、ハードディスクを駆使し、そのうち、Lotus1-2-3 などというとんでもないアプリケーションソフトで事務効率を上げ、一太郎で整理・文書化し、……。
以来、個人的には、PCも中身を調べ、機能アップを図り、そのうち、CPU、マザーボード、メモリー、そして Windows95 の時代には、世の中ノートパソコン時代に。しかもカラー。今でも、私のデスクトップは、2個めの安価なケースは ATX サイズ用で、古い 3.5 インチフロッピー仕様が残るタイプです。しかし、中身の仕様は新しく、まあ予算の都合もあり、12世代にとどめています。
Lotus 1-2-3 – Wikipedia MS-DOS – Wikipedia
今日は、続きがあって長編に。
どっぷり仕事は、40年前です。あの時ほど仕事をしたことは、そのあとありません。仕事の種類も違ってきましたが、力任せのバリバリ仕事は、あの時が一番でした。おかげで、そのあと楽ができると思ったら、今度は気が抜けなくなりました。仕事をしないと給料は上がらないのです。
現役の終わりの頃に、 Excel のマクロを使うようになりました。データを大量に扱って、短期間でまとめる仕事でした。ラインでなくスタッフの仕事だったので、自分でやるしかない状況。デスクトップとノートの両方で、動かし続けました。言わないと目に見えないところの仕事ですから、みんな知らなかったと思いますよ。数名のグループ以外はね。
このVBAのスキルは、退職後にPCのVBAエキスパート(スタンダード)という民間資格の取得に繋がりました。パソコンで1時間位の試験を受けるタイプです。ベーシックとスタンダードの2段階があります。最初からスタンダードを選び受験しました。即、採点で合否が決まります。
このスキルは、このあと、次の職場での情報収集に、VBAでWebスクレイピングから Excel で整理する技術に繋がりました。また、Python というプログラムが一般化してきているということを知り、マクロVBAの一部を Python 化しました。 ChatGPT さんにもお聞きしながらね。丁寧にお願いすれば、同じように丁寧にチェックしてくれますよ。
さて、このようなノウハウは、独りよがりで、世の中的に需要があるのかないのかわかりませんが、まあ、しばらくは、自分でも維持していこうと思っています。
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