令和8年暦要項…計算され発表される暦…節気と雑節

 令和8年の暦要項は、すでに発表されているので、掲載しておきます。

 大まかに言うと、4年に一度の閏年のことでわかるように、1年で、5時間50分程度のずれが生じるので、来年は、24の節気のうち、7月までの5節気の日付が変わります。

 例えば、立春が2月3日から2月4日に動くように、雨水、清明、芒種と大暑の5節気。 

雑節では、節分が2月4日に動き、あとは、八十八夜、半夏生、土用(夏の土用)、二百十日が動きます。

 左の暦要項に、中央標準時とあるように、節気は、太陽黄経上の日時という瞬間なので、立春は2月4日になり、その前日の2月3日が節分となります。

 雑節のなかの春と秋の彼岸、八十八夜、二百十日は、節分のように他の瞬間的な節気との関係から決まる日付と言うことになります。

令和8年の暦要項は、以下より確認できます。 

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